こんにちは。鑑定師の宇佐應凜です。

 

2020年の年末に差し掛かってよく質問を受けることがあります。それは、今年2020年に土地を買って、来年2021年に引越しを予定しているが、その方位が凶方位であるいう時にどうしたら良いのか?ということです。

仰るように、2021年の南東には「五黄殺(ごおうさつ)」が暦において回座しています。

2021年の南東は対策必須の凶方位の五黄殺

2021年の南東方位に、引越し不動産の購入・売却車や家などの大きな買い物リフォーム長期の海外・国内旅行、会社の移転・改装、転職・開業・就職などを予定している場合には、要注意と言えます。特に、方位の鑑定が必要と言えます。

2021年の南東は凶方位の対策必須の五黄殺

 

五黄殺の現象は、誰にとっても大凶方位で、あらゆる災厄を招きます。この星自体の持っている悪作用により内部から崩壊し、自ら災い、失敗、不幸、破壊を招く暗示があります

具体的な五黄殺凶作用は下記のようになります。

 

・全てのものを腐敗させて土に還す作用がある

・運勢の下降

・盗難や災難に遭う。極端な貧乏になる

・父、母、縁故の老齢者のために苦労することが多い

・老朽品や廃棄物を高値で押し付けられて大損する

2021年の南東の五黄殺は対策必須

 

・一家の中心である世帯主に、企業体なら経営者に災厄が降りかかる

・内部からの盗人(部下、取引相手、家庭の事情を知る人)

・異性関係のトラブルに見舞われる

2021年の南東は対策必須の五黄殺

五黄殺は特に強い凶方位なので、負の連鎖を招くこともあります

 

・精神的、肉体的な破滅を招く

・事故に巻き込まれて大怪我をする

2021年の南東は凶方位の対策必須の五黄殺

 

・身体的に激しく消耗する。消化器系の病にかかりやすくなる。精力減退、老化促進の症状

・古い病気や争い事が蒸し返されたり、悪性の病気で死に至る。毒薬による重病、死病、自殺

2021年の南東は凶方位の対策必須の五黄殺

 

・この方位に何か事をしようとすると、全て凶を招く

・特に、土を動かす事と移転は大凶で、何らかの形で大禍を招く

2021年の南東は凶方位の対策必須の五黄殺

五黄殺には何とも怖い凶作用があります。

 

更に、五黄殺といってもその八方位のいずれか配置されるか?によってその現象も異なってきます。特に、2021年の南東五黄殺の凶作用には下記のようなことが挙げられます。

・不健全な人間関係からトラブルに巻き込まれる

・社会的信用が失墜して仕事面で窮地に立たされる

・世間の信用、信頼を徐々に失って衰退の一途をたどる

2020年の五黄殺の凶作用

 

・目標が達成されず、苦しい日々になる

・悪いことは徐々に起きていき、長引く

・事業運が低下する。商売や事業は窮地に追い込まれて、契約が失敗に終わる(商取引の失敗)

2021年の南東の五黄殺は財運低下

 

・まとまりかけていた縁談が破談になる(婚約の解消)

・独身者は、中々良い縁に恵まれない(縁談の不調)

・人の流れが崩れて、人脈に陰りが見える

・信頼できる人との縁が薄くなり、腐った縁を招いて、大きな損害を被る

2018年の南の暗剣殺

 

・疑心暗鬼にとらわれやすく、そういったことで精神的余裕が無くなり、良い仕事や良いアイディアを活かせなくなる

・自分自身も相手を信頼したり任せる度量が無くなる

・対人関係、仕事面での問題はズルズルと放置せずに決着を付けておかないと、意外なところで被害を受けることになる

2021年の南東の五黄殺は人間関係悪化する

 

・健康面では、怪我、風邪の悪化、呼吸器、喘息、腹、リウマチ、皮膚病、動脈硬化、ガンなどに注意

・旅行して病気にかかる

2021年の南東は凶方位の対策必須の五黄殺

 

では、この五黄殺の凶現象どのくらいの期間に渡って続くものなのでしょうか?

目安としては、2021年の方位盤の五黄殺60年続くとされます。とても長い期間に渡って悪影響を受け続けることになります。

 

更に五黄殺の特徴としては、ジワジワと緩慢に現れてくるので、初めは気付きづらく、いつの間にか運気の下り坂を歩いているようなことになります。

2021年の南東は凶方位の対策必須の五黄殺

五黄土星が本命星の人は、特にこの五黄殺を犯すと本命殺という凶方位でもあるので、波乱の多い人生となるとも言えます。

 

また、一度こういった凶方位を犯すと、例えば次の引越しも凶方位のタイミングを選んでしまったり、転職などの大きな動きも悪い方位や時期を選んでしまいがちです。(下の磁石のようなイメージです)

2021年の南東は対策必須の五黄殺

不思議と凶方位に引き寄せられるようなことは鑑定をしていてよく見かけることです。

 

こんな方位に引越しをすることになったら困りますよね。

 

2021年の南東は対策必須の五黄殺

当鑑定所の引越し鑑定では、もし五黄殺などの凶方位に引越しをしなくてはいけない場合(既に引越しをしてしまった場合、引越し先が決まっている場合でも対処方法はあります)には、現代における「方違え(かたたがえ)」を鑑定でお伝えしております。

一度、仮の住まいへ動いてから新居に引越しをする「方違え(かたたがえ)」(仮吉方・かりきっぽう とも呼ばれる)ことも可能ではありますが、実際問題において時間と労力、経費等の諸問題で困難な場合が多いです。

 

当鑑定所では、こうした場合に手間や費用をかけずに凶作用を避ける対策することが可能です。「方位」は目には見えないものなので、ホントかな?と思われるかもしれません。なので、引越し鑑定を受けた方々からご感想や喜びの声を載せてあります。

引越し鑑定を依頼して頂いた方には、現代における「方違え」についての解説まで丁寧に対応させて頂きます。

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※引越しに特に良い日の鑑定をご希望の場合は、奇門遁甲によってより引越しに良い日を鑑定することも承っております。

 

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