宇佐應凜の引越し鑑定例vol.15(凶方位に土地を購入して新築する場合の対策)です。

 

引越し鑑定を受ける人向けに鑑定例を挙げさせて頂きます。

凶方位に土地を購入して一軒家を新築して、引越しする時期が決まってしまっている場合についてです。

今回の鑑定例は、

問占者:40代女性

依頼内容:練馬 から 和光市 へ(北方位の暗剣殺)2018年6月に土地を購入し新築(住居、兼事務所)、2019年1月に新居に引越しをすることになりました。凶方位に家(兼事務所)を買ってしまった場合の対策の鑑定を希望します

です。

引越しの鑑定例

 

この事例もよくある鑑定です。

人生においてとても大きな動き(土地・家の購入と会社事務所の移転)が2つ重なっているので、普段は時期や方位など気にしない人でも知人や友人からの助言などのキッカケで自分が動く方位が凶方位であると知ることが多いようですね。

家族で凶方位に引越し

もう既に契約する流れで、他の場所には今更変えられない。。。

せいぜい契約日くらいしか変更ができない。。。

といった場合も多々ご相談をお受けします。

※ここで諦めないことが大切です。契約時期がギリギリであったり、既に引越しをしてしまった後でも構いませんのでご心配なくお問い合わせ下さい

 

ネットや本で色々と調べて問い合わせてくる方も多いですね。

凶方位への引越し

考え過ぎて眠れない。。。というお話もよくお聞きします。

 

下記が鑑定例について説明になります。(※一部省略している部分があります)

ご依頼主のご主人

本命星 9紫火星

月命星 1白水星

吉方数(相性の良い数字) 3碧木星、4緑木星

 

奥様

本命星 7赤金星

月命星 8白土星

吉方数(相性の良い数字) 6白金星、2黒土星

 

(凶方位による運気への影響の大きさ)=(移動距離)×(滞在時間)となります。

つまり、凶方位へ動いてしまうと段々とそのマイナス作用の影響を受けることになってしまいます。

それはどんな作用かというと今回の場合では下記のようになります。

 

2018年6月の北方位は、

年盤では、五黄殺

月盤では、六白暗剣破れ

となります。入居の時期も決まっていて2019年1月を予定しているとのことです。

※ご依頼の時期が入居ギリギリであったり、既に引越しをしてしまった後でも構いませんのでご心配なくお問い合わせ下さい

 

2018年の北方位は五黄殺です。この方位の物件を購入したり移転をすると、

・健康面での不調が生活に影響する(泌尿器系、婦人科系、下半身の病気などにかかりやすくなる)

・病気をすると長引く

・交際面で悪い友人ができて、盗難や詐欺などに巻き込まれやすくなる

・精神面での腐敗が静かに進行する

・物事の分別がつかなくなり、妬みに囚われたり、心が卑しくなり嘘が多くなる

・仕事への意欲の減退、不調感、疲れ

・何かを盗んだり、盗まれやすくなる

・水難に縁ができる

などの凶作用を受けることになります。

凶方位の対策

いずれの作用も表面的には見えにくいので、自分でも悪い作用に気が付かないまま進行させてしまうことが多い凶方位です。

 

更に、6月(6/6~7/7)の時期も6白暗剣破れの凶方位となっておりその凶作用は、

・目上の引き立てを失う

・新しい事のスタートや新規事業の着手は全くうまくいかない

・あらゆることが長続きしない

・大きな計画や株などの投機的な物事は資産を大きく失う

・部下や目下の失敗や失態の後始末に苦労する

・自殺や子供を堕ろすなど因縁めいた話に取り憑かれたりする

・精神的に長くコツコツやるようなことはできず、根気と勤勉性が失われる

・責任に対しても怠惰となり、いい加減な部分が表に表れてくる

・動き過ぎたり、争いを仕掛けたり、傲慢な態度に出やすくなり、自ら破滅を招く

・家庭内の協力が得られなくなる

・家庭に縛られるような息苦しさに見舞われる

・置き引き、物品を無くす、騙し取られる

・体調ば徐々に悪くなり長引く

・賭け事の失敗、嘘をつく、交通事故

・泌尿器系、伝染病、冷え性、腰の病気、鼻孔や耳孔、帯状疱疹、血管、皮膚病

などの凶作用を受けることになります。

凶方位による影響

日々新居で過ごすにつれて、こんな運気がダウンしていったら大変ですよね。

今回の事例では、月盤(月単位の方位盤)で凶方位ですので比較的に短い期間(一ヶ月~)にその作用が出始めて五年間続き、さらに年盤(年単位の方位盤)が凶方位ですので六十年に渡ってこの作用が続くとされます。年単位と月単位の両方での凶方位です。

 

身近なところでも、

「引越しをしてから状況が変わった。。。」

「あんなに繁昌していたお店が通りを挟んだ近くに移転したら全然お客が入らなくなった。。。」

など見聞きすることもあるかと思います。

凶方位で家を購入

こうした現象が『方位作用』と言えます。

 

この事例では、土地と家を買うことは決まっていて場所を変更することはできない。つまり、方位が決まっていることになります。

このような場合でも、2018年6月の予定している時期に購入した新居に2019年1月に引越しをすることは可能です。

「どうしたらいいのか?」と言うと、方災を受けない対策を取ってもらう事現代の「方違え(かたたがえ)」である「根付く行動」をしてもらうことになります。

詳しくは鑑定の中でご説明させて頂きます。

 

上記の年盤の五黄殺と月盤の暗剣殺破れの凶作用は万人にとって当てはまるものですので、対策を講じないとご夫婦でその作用を受けることとなってしまいます。

凶方位の対策

長く期間に渡って影響を及ぼすので、よくご家族で相談をしてご依頼下さると良いかと思います。

 

今回の事例では、会社の移転に良い日の鑑定も同時にありましたが、店舗や開業日などについても良い日に始めるべきと言えます。

凶方位の移転

その後長く続けていきたい事象についてはしっかりと良い日を選ぶことをオススメしております。

引越し鑑定とは別扱いになりますが、具体的に契約に良い日や会社移転に良い日についても吉方位・吉日鑑定において観させて頂きます。

 

どれに該当するか分からない場合についてはお尋ね下さればと思います。

下記よりお問合せ下さい。

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