こんにちは。鑑定師の宇佐應凜です。
五黄殺に限らず、暗剣殺についてもよく尋ねられます。不動産の購入をした後に人に言われて心配になって調べてみたら凶方位、暗剣殺だっということが多いようです。方位を鑑定をプロに観てもらいたいと調べるようです。
2020年の西方位には「暗剣殺（あんけんさつ）」が巡っています
2020年（具体的には、）に西方位へ引越し、新居を購入するなど不動産の購入、不動産の売却、車などの大きな買い物、長期遠方の海外や国内の旅行、転職・開業・就職などで動く場合には、特に注意をしなくてはいけないと言えます。方位鑑定が必要となります。
「暗剣殺（あんけんさつ）」は、暗い中から剣で切られるように外からの突発的･偶発的・受身的な災難･災害の方位とされ、一般的に作用が早く出るとも言われます。
傷害、天災、公害、交通事故との遭遇、他人とのトラブル、損失を受ける人災、事業の衰退、疾病感染など様々な凶作用があります
他動的な問題が起こりやすいとされる凶方位で、車の事故で言ったら追突されたり急にぶつかられるイメージです。避けるのが難しいので一番怖いともされます
同じ暗剣殺でも八方位それぞれによって凶作用が異なります。2020年は、西の「暗剣殺」はどんな凶作用があるかと言うと、
◆ 金銭的なトラブルが多くなり、損失が続く。金運に見放される
◆ 異性関係やギャンブルに大金をつぎ込み財産を使い果たす
◆ 突発的なことが起こる
◆ 手形の不渡り
◆ 悪事の露見
◆ 色情による殺傷沙汰、身の破綻。色難
◆ 観察力、洞察力が鈍る
◆ 目先の調子の良さに戸惑い、進むチャンスではないのを誤認して進む
◆ 悪知恵が働く
◆ 信用した相手に裏切られる。部下や面倒をみた人の裏切り
◆ 口約束を裏切られる。口約束で失敗
◆ 若者に娘が騙される
◆ 警察沙汰、裁判沙汰が起こる。訴訟。賃借の争い
◆ 犯罪の巻き添え
◆ 口論からケンカになるなど口に関する災難に巻き込まれる
◆ 交際、取引の破綻。取引が後で騙される
◆ 交友、雇人とのトラブルによって悩む
◆ 交際が華美になり、悪い友人ができる
◆ 悪い交際に引き込まれる。不純な交際
◆ 火災、盗難、交通事故に遭いやすくなる。火難
◆ 金銭面での損失が相次いで起こる
◆ ギャンブルや異性問題でせっかく築いた財を無くす
◆ 詐欺に遭う。口約束で様々な災難を被る
◆ 地位、名誉を失う
◆ 文書や印鑑が元で災いを受ける
◆ 夫婦間に離婚問題が生じる
◆ 親しい友人と離別することがある
◆ 生死別がある
◆ 一家離散する
◆ 眼病、脳病などを患う
◆ アルコール中毒になる
◆ 肝臓や腎臓系の病気にかかる
◆ 発狂したり、首から上の怪我や疾患にかかる
◆ 精神的に不安定になりやすく、鬱病を患う
◆ 医師の診断ミス、薬の間違いに遭う
◆ 手術をするような健康障害
ここまで挙げたように「暗剣殺（あんけんさつ）」の凶作用は突発性のある怖いものばかりです。かなり長い期間続くものと言えます
年盤の凶作用の期間は、60年間
月盤の凶作用の期間は、60ヶ月（5年間）
実際のところは、引越しをしようとした段階から出始めます。例えば、その物件が「9紫火星の暗剣殺」に因んだような特性を持っていたり、住環境が9紫火星の象意（しょうい）のマイナス要素に因んだ場所であったりです
引越しをするのであれば何も決めていない段階で方位鑑定を依頼するのがベストではあります。しかし、引越し先が決まっていたり、既に引越しをしてしまっていても凶方位の場合の対策を取ることで方災（方位を犯したことによる災い）を避けることができます。
「吉方位」、「凶方位」というものは中々そういった存在がある事自体をあまり知られてはいません。しかし、何らかの現象があるからこそ長い歴史の中で淘汰されずに残ってきた有益な知恵と考えられます。宇佐も自分自身で実践して、観察しても明らかにあると思います。
その役立つ知恵を引越し鑑定や各種吉方位鑑定としてお伝えしております。鑑定を受けた方々のご感想や喜びの声を載せてあります。
引越し鑑定をご依頼下さった方には、現代における「方違え」についての解説まで丁寧に対応させて頂きます。情報が溢れているので迷ってしまう方が多いようですので、整理して最善策をアドバイスさせて頂きます。
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