こんにちは。鑑定師の宇佐應凜です。

2020年の南方位は対策すること

五黄殺、暗剣殺に続いて万人にとっての凶方位となる「歳破(さいは)」についても尋ねられることがあります。過去に凶方位へ動いてしまったからなのか??、こういった凶方位へ引っ張られるように無意識的に引越しをしてしまうようです。

 

2020年の南方位には「歳破(さいは)」が巡っています

2020年の南は歳破なので対策すること

2020年(具体的には、2020年2月4日18:03~2021年2月3日23:59の時期)に南方位へ引越し、家・マンション・土地を購入するなど不動産の購入や売却、会社の設立・移転、車両などの大きな買い物、長期間にわたる旅行(海外、国内ともに)、開店・開業・転職などで大きく動く場合には、特に注意が必要となります。方位鑑定を受けるべきと言えます。

2020年の凶方位の歳破

「歳破(さいは)」は、有形・無形とを問わず、物事の強力な破壊作用により、何事も駄目になってしまったり、争いが起こり争って破れたりします。談合や縁談の破断、商談や契約の不成立、在残の破滅、人間関係の破壊、勤勉性の破壊なども要注意です。途中で干渉が入ってしまいトラブルが起きて物事がまとまらなかったり、争いの上でケガをすることもあります

ただ、同じ歳破でも八方位それぞれによって凶作用が異なります。2020年は、南の「歳破(さいは)」はどんな凶作用があるかと言うと、

◆ 金銭的なトラブルが多くなり、損失が続く。金運

◆ うっかりミスから書類上の間違いを生じる。文書、証書の誤りで損失

◆ 文章の誤りから損失

◆ 過失が多くなったり、些細な事で世間の非難を浴びて苦労する

◆ 過去の過ちが発覚する

2020年の南は歳破なので対策が必要

◆ 所有する不動産で損するようなことになったりする

◆ くだらない問題から不動産を手放すことがある。不動産を失う

◆ 土地の詐欺などで酷い被害を受ける。不動産を手放す

2020年の南は歳破で対策すること

◆ 気力が衰えて、努力をしなくなり、人が離れていく

◆ 仕事を怠けるようになる

◆ 努力する精神と勤労意欲が無くなり信用を傷つける

◆ 営業、勤務に努力してもその効果がなく、これが”嫌気・怠慢”の原因となり世間の信用を失う

◆ 労働者、下層階級の人と最初に交わりますが、この高裁も悪い結果となり、不動産を失う人もあり、結果は失敗となる

2020年の凶方位の歳破は対策必須

◆ 親しい人と別れる

◆ 刑事問題が起こる

◆ 公難。敗訴する

◆ 誤解から名誉を傷つけられる

◆ 物事の全てを悪意に解釈され、争いになったり、名誉を傷つけられる

2020年の南は歳破で対策すること

◆ 主婦や老婆が元で失敗が起こる

◆ ケチになる

◆ 目上や地位のある人の援助が無くなり、交友関係は貧乏人や下級者ばかりとなる

◆ 判断力が鈍くなる

◆ いたずらに名誉や名声を求めて周囲と摩擦を起こす

2020年の歳破は南で対策が必要です

◆ 眼、乳、血圧などの病を患う

◆ 胃腸、心臓、首から上の怪我や病気、腹部、脾臓、胃弱、右手、下腹の病気を 患うようになる

◆ 胃腸障害からきた頭痛、不眠症、食欲不振

◆ 内臓を患う

◆ 異常な肥満体になる

2020年の南の歳破へ行くと病気になる

ここまで挙げたように「歳破(さいは)」の凶作用は、二黒土星の象意(しょうい・方位的な意味合いのこと)と交わった現象を引き起こします。

年単位の歳破の凶作用は、60干支が巡る60年間続くとされます。

「歳破(さいは)」は、その年の干支の反対側の方位となります。2020年は子年なので、子は北方位(写真では下に来てますが、方位盤においては天地逆転しています)のため歳破は「南」となります。

例えば、2021年(2021年2月3日23:59~2022年2月4日5:51)の丑年、2022年(2022年2月4日5:51~2023年2月4日11:42)の寅年は「南西」が歳破となります

この月単位の破れである「月破(げっぱ)」は、その月の干支の反対側となります。

歳破はその年の十二支の反対側

ホントに凶方位って多いですね。そのため自然と凶方位を犯してしまいがちです。

移転や転居をする場合は、方位も時期も何もまだ決めていない状態で方位鑑定をご依頼して下さるのが良いです。その場合だと最善の選択をしやすい傾向にあります。

しかし、転居する先が既に決まってしまっていたり、もう引越しをしてしまっている場合もあります。そういった時でも後から凶方位の場合の対策を取ることで凶方位の災い(方位を犯したことによる災い)から逃れることができます。

歳破でも諦めないこと
凶方位だったからといって諦めないことがまず第一歩となります

宇佐の引越し鑑定や各種吉方位鑑定では、より良い選択をしてもらえるようにアドバイスをさせて頂いております。

人は知らずしらずの内に凶方位を犯してしまうことは大いにあり得ます。身近なところでも実は感じているものと思います。例えば、「近くに同じようなお店がオープンしてしまい、オープンのタイミングが良くなかった」とか「引越しをした友人がすぐに病気になった」とか、そういった部分がタイミング(方位と時期)といえるかと思います。

こういった目には見えないけれどタイミングを捉えたものが方位学といえると思います。この役立つ知恵を引越し鑑定や各種吉方位鑑定としてお伝えしており、鑑定を受けた方々のご感想や喜びの声も頂いております。

引越し鑑定のご依頼者の方には、難を逃れるように丁寧に対応させて頂きます。現代では情報が溢れていて、どれが正しいのか?で迷ってしまう人が非常に多いようですので、整理して最善策をアドバイスさせて頂きます。

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