こんにちは。
鑑定師の宇佐應凜です。
今回の宇佐應凜の開運風水コラムvol.14-2

『奇門遁甲を習うと出来る4つの事(その2)』

①【最も当たる】最も良い吉方位(方位と時期)を簡単に知ることができる
②【スピード】早く運気アップすることができる
③【団体OK】友人・家族など団体の吉方位を簡単に知ることができる
④【方位を実感】九星気学と使うことで、目に見えない『方位』を体感しながら吉方位を使うことができる

③と④を解説させて頂きます。

『奇門遁甲を習うと出来る4つの事(その1)』

奇門遁甲でできること2

 

宇佐應凜は占いスクール「気学・奇門遁甲教室」を開講しています。

中でもお問合せが多いのが、『奇門遁甲(きもんとんこう)』についてです。

占いスクールの初回ガイダンスでもご説明させて頂いてますが、この教室を受講することで何が出来るようになるか?を、

「奇門遁甲」方位学に興味がある人

・これから「奇門遁甲」「九星気学」を習おうと考えている人

・「どこで誰に方位学を習ったらいいの?」と思っている人

などの方に向けて解説させて頂きます。

もちろん、習わなくても宇佐應凜が鑑定を受付しておりますので、ご希望の方はお問合せよりご連絡を下さい。

宇佐應凜のお問合せ


③【団体OK】友人・家族など団体の吉方位を簡単に知ることができる

夫婦・家族・友達などで吉方位に旅行しようとする時に、個人それぞれで良い方位が異なり一緒に吉方位へ行けないことがあります。

奇門遁甲の団体旅行

それは、一般的に「九星気学」で吉方位をみているためで仕方無いこととなります。「九星気学」では、各自の生年月日から吉方位を算出するため、タイミングを合わせることが非常に難しくなります。どうしても吉方位が合わないので、その団体の主体となる人の吉方位へ同行するといった鑑定がされているようです。

吉方位が違う

一方、「奇門遁甲」は、古代中国で軍隊を動かすことに用いられていたとされます。軍隊つまり集団にとって、その時々の良い方位と時間を示しているものです。

奇門遁甲で軍隊を動かす

そのため、多少の個人の程度差はありますが、その集団の良い方位を知ることができます。

友達や家族と旅行に行って一緒に運気アップできたら一石二鳥ですよね。

奇門遁甲で旅行

宇佐應凜のお問合せ


【方位を実感】九星気学と使うことで、目に見えない『方位』を実感しながら吉方位を使うことができる

ここまで、「奇門遁甲」について①【最も当たる】、②【スピード】、③【団体OK】と挙げてきましたが、実際に「奇門遁甲」の吉方位を使うにあたって目に見えない「吉方位」へ来ている実感しながら吉方取り(祐気取り)が出来たらベストですよね。

吉方位を感じる

そこで役立つことが、九星気学における「象意(しょうい)」の存在です。

八方位(東・西・南・北・南東・南西・北東・北西)には、その日と各2時間毎に割り振られた9つの数字(九星)があります。(日盤や時盤の九星と言います)

例えばある日、北東方位へ行ったらその北東に割り振られた数字の意味にまつわる事が、気になったり、目に付いたり、食べたくなったり、会話の中に出てきたりする現象が起こります。それを「象意」と言います。

九星の数字

これは見方を変えると、方位の存在を確認する方法とも言えます。「九星気学」は、大きな気の流れを捉えているので、その「象意」は見聞きしやすく感じ取りやすいものでもあります。

でも、「ホントに象意なんてあるの?」と思うかもしれません。具体的にどのような現象なのでしょうか?

象意とは?

そこで、過去の吉方取りで出てきた「象意」の事例を挙げてみましょう。

「九星気学」三碧暗剣の時間帯に起こった現象です。京都から北東方位の滋賀県へ吉方取りで行った時に、目的地の温泉に向かって歩いていたら出てきた象意の写真です。道沿いの敷地を見たら、墓石が傾いていました。

象意

さらに、墓石が逆さ吊りになっていました。

「なんでこんなことをしてるのだろう??」と当時思ったのを覚えています。

よく見ると、耐震墓石の宣伝パフォーマンスのようでした。これが「象意」という現象です。何気なく歩いていて、墓石が傾いたり逆さ吊りになっていたので気になってしまった訳です。

さらに、三碧には「雷、震動、音、春」などの意味合いがあります。「象意」とは、これら九星のキーワードに関わる現象が現れます。加えて、暗剣というマイナス面が付いているので、分かりやすく、「耐震」が逆さになっています。

よく見ると、カエル(三碧の象意)のキャラクターまでも悪い顔になっています。

象意とは

他にもこのような分かりやすい現象は多々見る機会がありました。

何とも不思議ですが、こんなことが起こったりしました。

一方、同じ方位学である「奇門遁甲」にも「象意」は存在します。

奇門遁甲の象意

「奇門遁甲」は①~⑤の5つの要素からなっています。それを少しだけ挙げると、

①十干・・・甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸の十種。

②八門・・・開門、生門、休門、驚門、杜門、景門、死門、傷門の八種類。

③八神・・・符、蛇、陰、合、陳、雀、地、天の八種類。

④九天星・・・天蓬、天、天冲、天輔、天禽、天心、天柱、天任、天英の九種類。

⑤九宮・・・一白、二黒、三碧、四緑、五黄、六白、七赤、八白、九紫の九種類。(※九星気学は、この九宮の要素を抜き出したものです)

といったように、「奇門遁甲」の要素の組み合わせは複雑多岐に渡り、その1つずつに「象意」があります。ただ、これらの「象意」を感じ取るには、時間が短く複雑過ぎるため認識することが困難です。

奇門遁甲の要素

「奇門遁甲」は、こういった五つの要素を掛け合わせた細かい部分での気の流れを意味しています。

ゆえに、「九星気学」をしっかり習得することは、方位を実感する上で重要であり方位学の根幹ともなる部分です。


このように①~④に挙げたことを、宇佐應凜の占いスクール(気学・奇門遁甲教室)を受講することで習得することができます。

他の占いスクールで「九星気学」を学んだ生徒さんの話を聞いていると、その内容について非常にアバウトな印象を受けることがあり、「ホントに勉強したの?」と思ってしまうことが正直多々あります。

目に見えない「方位」というものを鑑定する上で大切なことは、実践して確かめて、その意味を理解し、役立つ部分を最大限に利用するというスタンスだと思います。

宇佐應凜の引越し鑑定

宇佐應凜のお問合せ

LINE@に登録するとLINEでのお問い合わせも可能です

LINE@宇佐應凜

①と②についてはこちらです↓

『奇門遁甲を習うと出来る4つの事(その1)』