こんにちは。
不動産の購入は、人生の中でも特に大きな決断ですが、同時にこの大きな動きはその後の運勢にも多大に影響を与えます。
今日は、その大切な一歩をより良いものにするために、購入前にぜひ押さえておきたい4つのポイントについて、わかりやすくお伝えいたします。
動画でのご紹介はこちらです↓
ポイント①「方位の良し悪し」
まず、不動産を購入する前に考慮すべき最初のポイントは「方位の良し悪し」です。
方位が私たちの暮らしに与える影響は、移動の距離や滞在時間が長くなるほど強くなるとされています。
特に不動産のように、長期間そこに住み続ける・所有し続けるものの場合、方位による影響は無視できないものになります。
また、購入だけでなく新築やリフォームの際に施工会社を選ぶのも、できれば吉方位もしくは障りのない方位で選ぶ必要があります。
その方位の良し悪しで、住み心地やアフターケアなどに差がでてくる他、条件の良い物件に巡り会える可能性が高まると考えられます。
実際に、私のもとへご相談に来られた方のなかには、吉方位で購入したところ、前のオーナーから100万円を超えるサービスを受けられたというような嬉しい出来事もありました。
吉方位を選ぶだけでなく、凶方位を避けるだけでも、運気への影響は大きく異なってきます。
ポイント②「運勢の良し悪し」
2つ目のポイントは「運勢の良し悪し」です。
ご自身の運勢面で障りがある時に購入すると、物件そのものに問題がなくても、トラブルが重なって悩みが増えるなど後悔につながる可能性が高くなります。
方位面だけでなく、運勢面も考慮したタイミングで不動産を購入されるのがおすすめです。
また、よくある事例として、夫婦で共有名義(共同名義)をもつ場合。
この場合は、おふたりとも運勢と方位の両面を確認する必要があります。
後々になってから「名義を分けた方が良かった…」というような問題が起こる可能性もあるので、そのようなことを避けるために、
運勢が良い方のお名前で先に登記を行い、後ほどタイミングを見てもう一方の名義を加える、という方法がよく取られます。
それができないという場合は、また別の対処法で対応することも可能です。
ポイント③「土地の選び方(風水)」
3つ目のポイントは、「土地の選び方」です。
いくら方位が良くても、周辺の環境が悪ければ、快適な生活を送ることは難しくなります。
たとえば、騒音がひどい場所や治安に不安がある地域では、暮らしていくうちにストレスを感じやすくなってしまいます。
また、風水の観点では、建物そのものだけでなく、土地の形状や立地も大切な要素となります。
たとえば、大きな川のすぐそばや、T字路の突き当たりに位置する土地などは、風水的には注意が必要とされています。地形が持つエネルギーの流れにより、住む人の運気にも影響が及ぶと考えられているためです。
土地を選ぶ際に、ひとつのヒントとなるのが「地名」です。
例えば、地名に“さんずい”が含まれている場合、その地域がかつて水に関係していた可能性があり、水害への注意が必要になることもあります。また、「谷」や「下」などの文字が含まれている地名も、地形的に土砂災害や浸水のリスクを抱えている場合があります。
ただし、そうした印象の悪い地名は、すでに改名されているケースも少なくありませんので、地名だけで判断するのは避けましょう。
最も確実なのは、お住まいを検討している地域のハザードマップを確認することです。各自治体が発行しているマップには、地震、浸水、土砂災害など、地域ごとに想定されるリスクがわかりやすくまとめられています。
もちろん、日本は自然災害の多い国ですので、「絶対に安全な土地」というのはほとんど存在しません。大切なのは、どのようなリスクがあるのかを事前に知ったうえで、きちんと備えることです。
ポイント④「中古物件への注意と対処」
4つ目のポイントは「中古物件を選ぶ際の注意点」です。
現在は中古物件の人気も高まっていますが、風水の視点から見ると、できる限り新築を選ぶほうが望ましいとされています。
というのも、中古の住まいには、以前の住人の「気」、つまり運気やエネルギーが、空間に残っていると考えられているためです。
もちろん、前の所有者が良い運気を持っていた場合は、プラスに働くこともありますが、逆にトラブルや不運が続いていた方の後であれば、その影響を受けてしまう可能性もあります。
とはいえ、予算や条件によって中古物件を選ばれる方も多くいらっしゃいます。
その場合には、いくつか風水的に気をつけたいポイントがあります。
代表的なものとして、「トイレの便器は必ず交換すること」が挙げられます。トイレは特に”悪い気”がこもりやすい場所とされているためです。
また、壁紙の汚れや、目立つ傷がある場合には、できるだけ修繕することをおすすめします。
理想を言えば、内装全体をリフォームし、空間を“新しく生まれ変わらせる”ことが最も効果的です。
ただ、簡易的に済ませたい場合でも、盛り塩やお酒でのお清めを行ったり、必要に応じてお祓いを受けるといった方法も有効です。
そして何より大切なのは、内見の際などに「なんとなく嫌な感じがする」「落ち着かない」といった直感が働いた場合、その感覚を無視しないことです。
そうした違和感のある場所には、風水的に見ても“良くない気”が滞っていることが多いため、ご自身の感覚を大切にしながら判断することが重要です。
中古・賃貸住宅の入居前にすべき対処方法については、こちらの動画でまとめていますので、ぜひご覧ください。
まとめ
ここまで、不動産を購入する際に考慮すべき4つのポイントについてお話ししてきました。
改めて、まとめますと、
ポイント① 方位の良し悪し
不動産は長く関わるものですので、凶方位を避け、できるだけ吉方位や影響の少ない方位を選びましょう。また、新築やリフォームの際は施工会社を選ぶ際も方位鑑定をするのが無難です。
ポイント② 運勢の良し悪し
ご自身の運勢が安定しているタイミングで購入を検討することが大切です。特に共有名義では双方の運勢を見て判断と対処をする必要があります。
ポイント③ 土地の選び方
周辺環境、災害リスクも含めて、住み心地を考慮した土地選びが重要です。治安や騒音、ハザードマップも確認しましょう。
ポイント④ 中古物件からの気の影響
中古のものには以前の持ち主の運気が残っていますので、リフォームやお清めなどで空間の気を浄化することが望ましいです。
最後に
不動産は大きな買い物だからこそ、購入後に「こんなはずじゃなかった…」とならないための準備が大切です。
吉方位や風水、引越しの時期などに不安がある場合は、お気軽にご相談ください。
「何から相談すればいいかわからない…」という方にも、不動産の購入や引越しの時期、間取りの風水鑑定などや、それらに関するお悩みや疑問もまとめてご相談いただけます。
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