こんばんは。

鑑定師の宇佐應凜です。

 

今回は前回に引き続き、宇佐應凜の風水開運コラムvol.8-2として『凶方位(暗剣殺)とは??』を解説させて頂きます。

凶方位の中でも、五黄殺(ごおうさつ)よりも恐いとされる『暗剣殺(あんけんさつ)』という方位があります。

この暗剣殺は、五黄殺に対沖する方位として定義されます。つまり、方位盤において五黄殺の反対側の方位となります。

暗剣殺の凶作用

他動的な災難に見舞われる方位で、それは暗闇から剣で切られるような想像もつかない災いが突然襲ってくるものです。

例えば、盗難、火災、怪我、交通事故から、取引先が急に別会社へ注文を出すようになったり、売上が原因不明で停滞したり、順調にいっていた仕事が急に横槍が入ってライバルが現れたり、決まっていた結婚が以前付き合っていた恋人の妨害により破談になるなど自分の力では解決できないことで苦しむことがあります。その作用の現れ方は、迅速で激烈とされます。生命を失いかねない凶事を秘めています。

五黄殺よりも怖いものであるともされます。

それは確かにそうですよね。急に剣で斬られる訳ですからね。

 

↑ 崖崩れのような突発的な災害の危険性をも含んでいます。余程注意深く行動しないと避けるのは難しいですよね。

例えば、今年2016年南西方位で、引越し、開業・移転、大きな買い物などをすると、

・家族、親戚関係の問題が起こる

・土地や住居のトラブルが起こる

・労働意欲が無くなる

・仕事で予想外の出来事があったり、突発的な事故が起こる

・悪い変化が起こる

・盗難、火災、交通事故、怪我などの災難に遭う

など凶作用が出てきます。

 

南西が暗剣殺

↑2016年の南西方位は暗剣殺(あんけんさつ)です

でも、転勤などのやむ得ない事情により南西方位へ引越しや移転・開業をせざる負えない場合があると思います。

そのために存在するのが現代における「方違え(かたたがえ)」となります。

各事例によって対処方法は異なってきますが、ご依頼頂けましたら凶方位の対策を鑑定させて頂きます。

何事も対策が存在することを忘れずに

暗剣殺の回避方法

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